アトピー

ビタミンFとアラキドン酸の関係

アラキドン酸という物質が発見されてからしばらく、この物質が何か特定されない時期、アラキドン酸はビタミンFと呼ばれていました。
人体にとってとても重要な成分であるため、ビタミン類などと共に総称されていたようですが、現代、この成分が何か、はっきり解明されてからはビタミンFと呼ばれることは少なくなりました。

ビタミンの定義には当てはまらず、アラキドン酸の場合、人体にとって必要量が多い、また体組織構成物質、つまり細胞などに必要な物質だという事から、ビタミンFと呼ばれることは少なくなりました。
三大栄養素と呼ばれるたんぱく質、炭水化物、脂質のうちに振り分ければ、当然脂質に入りますので、これもまたビタミンFといわれなくなった要因でしょう。

この成分は食品などから摂取することで初めて体内で有効活用できる成分です。
そのため、アラキドン酸を含む食品類をしっかり摂取していくことが望まれます。
赤ちゃんはこの成分の合成能力が低いため、脳の成長に欠かせないこの成分を母乳から摂取します
同じく合成能力が減少してしまう高齢の方は食品やサプリメントなどから積極的に摂取することが望ましいといわれています。
免疫力を調整し、血圧のコントロールなども行うこの成分を食生活の中に活かし、高齢であってもアクティブな生活を手に入れましょう。


このページの先頭へ