アトピー

アラキドン酸を詳しく分析

アラキドン酸が注目された第一の要因が、胎児や乳児の脳細胞の発達、成長に欠かせない成分であるという点です。
肉類、魚類、鶏卵などに豊富なこの成分は細胞膜の構成成分となるほか、細胞を柔らかくする効果、さらに体の機能調整、維持に欠かせない成分であることがわかってきています。

リノール酸を材料に体内で微量ながらも合成されるのですが、本当にわずかなもので、ほとんど体内では合成されない成分として認識されています。
成人は体内で合成する正常な力を持っていますが、乳児や高齢者は体内合成力が非常に弱く、乳児の場合は母乳や粉ミルクでの摂取が必要不可欠ですし、高齢者は食事で足りない分をサプリメントなどから摂取することが健康維持につながります。

アラキドン酸の主な働きは細胞膜の構成成分となる事、免疫を調整する物質「プロスタグランジン」という生体調整ホルモンを作り出す事など、健康的な体の維持、調整の根本的な部分に関わっていることがわかっています。
この成分がとても重要だというのはこの成分が多く含まれている器官を知る事でもわかります。
脳細胞にはとても多くのアラキドン酸が含まれているのです。
人が生きていく上で重要な器官、脳にアラキドン酸が豊富という事を見ても、人の体にとって必要不可欠な成分なのだ、ということが容易に理解できます。

このページの先頭へ